先輩インタビュー
- 介護 男性スタッフ Tさん
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誰かの人生の最期に関わりながら、
「いいヤツいたな」と思っていただける介護士を育成します当院に入職したのは21歳の頃、現在は介護福祉士として勤務しています。戸塚出身で、介護とは違う分野を学んだのち、現在の仕事に就きました。経緯としては異色なのですが、その動機になったのは、幼いころから一緒に住んでいた祖母の存在です。いざ何か仕事をしようと考えたとき、高齢者に関わる仕事がしたいと考えるようになったのは、自分にとってごく自然な流れでした。
やりがい
実際に入職したときの私は、とにかく高齢者の方々と関わることが楽しかったですね。介護の仕事は大変なイメージがあるかもしれませんが、私はネガティブな気持ちより、面白いと思うときのほうが多いです。患者さんからの「ありがとう」という言葉は本当に励みになりますし、自分が関わることでその人生に1つでも2つでも「笑顔」が産まれると良いなと考えながら、毎日仕事をしています。介護福祉士として、教育の面ではスタッフの育成に携われること、そして実際の現場では患者さんから「あなたにやってもらいたい」など喜んでもらえること、それが今の自分の仕事のやりがいになっています。
教育の充実&資格取得支援
私が介護福祉士の資格を取得したのは入職から3年後、働きながら勉強しました。その当時は筆記試験と実務試験でしたが、現在では3年間の実務経験と、実務者研修を終えると、介護福祉士の試験を受ける資格を得ることができます。
当院の自慢のひとつは、資格取得やスキルアップのためのバックアップ体制がしっかりと整っているところです。介護士向けの院内研修は年に18回、私たち介護福祉士(有資格者)8名ほどで企画し、講師も自分たちで担当しています。18回の研修の中から、各自で年3回の研修を選んで受講し、働きながら資格取得を目指すことができます。看護師だけではなく、介護士のための研修がここまで充実している病院は珍しいのではないでしょうか。
また、研修を受けるにつれてレベルが上がるラダーシステム(4段階制)を採用したのも、スタッフたちのモチベーションのアップに繋がっています。実際に、当院では毎年3人ほどの介護福祉士が誕生しており、「働きながら介護福祉士を目指す道」が着実にできているのを感じているところです。さらに、当院では今年度から介護補助者の常勤採用が始まるなど、福利厚生の面もますます充実してきました。
ワークライフバランス
当院の魅力のひとつは、横浜や鎌倉、湘南にも近い場所にある立地、生活するにも遊ぶにも便利な場所なのです。
プライベートの話になりますが、私には高3の娘を筆頭に、3人の子供がいます。当院はお休みが調整しやすいので、幼稚園や学校の運動会など、子供たちの行事には必ず参加することができました。そして現在の趣味は釣り。釣り好きの同僚と休日を合わせ、一緒に釣り行って楽しんでいます。
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仕事、プライベート、どちらも大切!働きやすさを考え、サポートしています。