周りのスタッフとの連携と教育体制、
多くの学びを得て前へと進んでいける職場です

看護師になって9年目になります。当院に入職したのは看護師一年目の頃、新卒で他院にしばらく在籍した後、すぐに転職しました。
初めて当院を訪問し、院内見学させてもらったとき、職場の雰囲気がすごく良かったというのが転職の決め手でした。スタッフのみなさんの患者さんへの対応が、とても優しかったのも印象に残っています。その時、現在私が勤務しているC1病棟も見させてもらったのですが、明るい雰囲気がいいなと、ここで働きたいと思いました。実際に仕事を始めてみて、見学の際に感じた明るい雰囲気の印象はそのままで、とても働きやすい環境だなと、改めて感じました。

看護師同士はもちろん、他の職種と上手く連携できている点も、この病院の良いところです。職場の雰囲気が良いというのは、スタッフ同士がコミュケーションをとれているということだと思っています。

私が勤務しているC1病棟は、脳梗塞や低酸素脳症などの疾患によって、半永久的に人工呼吸器が必要になった患者さんが多くいらっしゃいます。患者さんの疾患的にリハビリのスタッフも多いですし、人工呼吸器を扱っているので臨床工学技士さん2名も在籍されています。そんな中で、日頃からスタッフ同士でコミュニケーションを取りながら連携していくことの大切さを痛感しています。

先輩方は皆さん優しいですが、叱るべきときは叱って、その後しっかりとフォローする、という感じです。私は新人の頃、患者さんにお薬を間違えて渡してしまうという失敗をしてしまいました。その時は先輩がすぐに気付いてくださったので患者さんにも影響が無く済みましたが、失敗をただ叱るだけでなく、先輩の新人時代の失敗談を話してフォローしてくださったのを覚えています。初めは確認不足だった自分を責めたりもしましたが、失敗は自分だけじゃないんだと思うと気持ちが楽になり、次のステップへと進むことができました。